本セミナーは関本研究室が2012年より社会基盤学科の学生を対象として開催しているもので、携帯・ICTを利用したサービス、特に交通、防災、健康・衛生などの社会公共的な色彩の濃いサービスが、東南アジアでどのくらい展開できる可能性があるのか調査し、夏休みの時期に、実際に現地に行き、現地の政府・企業・大学等関係者に対して提案・議論を行うというとても貴重な経験ができるセミナーです。
学部3年生7人、修士1年生1人の計8人がそれぞれ2人ずつのグループに分かれて、インドネシア・ジャカルタ、アルメニア・エレバン、インド・ムンバイ、チャンディガール、ネパール・カトマンズの4都市にて発表を行いました。なお、ネパールはデモ等、政情不安定だったため、実際には日程を変更し12月下旬に行う予定です。