9/30(金)に少人数セミナーの発表会・打ち上げが開催されました。本セミナーは関本研究室が2012年より社会基盤学科3年生を対象として開催しているものです。
本セミナーの具体的な内容としては、携帯・ICTを利用したサービス、特に交通、防災、健康・衛生などの社会公共的な色彩の濃いサービス(つまり、必ずしも政府がやるものではなく、民間が商用サービスとして展開できるようにもので、社会公共にも貢献できるようなもの)が、東南アジアでどのくらい展開できる可能性があるのか調査し、調査報告書+サービス提案企画書の形でまとめるというものです。また、夏休みの時期に、実際に現地に行き、現地の政府・企業・大学等関係者に対して提案・議論を行うというとても貴重な経験ができるセミナーです。今年はミャンマー(写真左上)、インド(写真右上)、インドネシア(写真左下)にて学部3年生が発表を行いました。右下の写真は9/30(金)に研究室学生に対する発表会後の様子です。
これまでは、ヤンゴン(ミャンマー)、バンコク(タイ)、ダッカ(バングラディシュ)、マニラ(フィリピン)、ジャカルタ(インドネシア)、ハノイ(ベトナム)、カトマンズ(ネパール)などの国が対象国となっています。
This is a special class “Asia X ICT” of civil engineering dept. for undergraduate student.
This year 5 undergraduate students made presentations in Yangon, Jakarta, Delhi respectively.