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2017年8月26日

関本研究室のメンバーで『南砺市まるごとマッピング』プロジェクトを実施しました!
"Extreme Mapping in Nanto City" was done by lab members

8月23日(水)より富山県南砺市にて、『南砺市まるごとマッピング』プロジェクトと称し、研究室合宿を行いました。
今回の合宿では日頃、研究で用いている知識・技術を駆使し、地域情報のデータ化および活用に関する実験を行いました。今年が初の試みになります。特に南砺市利賀を拠点として合宿を行いました。
初日は利賀地域に移動し、南砺市役所利賀庁舎において南砺市が行っている取り組みについての説明を受けました。夜には南砺市利賀地域の今後についての討議会に参加して地域の方や富山県立大学の学生と意見交換を行いました。また、この討議会の様子は8月24日付の北日本新聞の記事にも取り上げられました。

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市役所におけるインプット 夜の討議会の様子

2日目からは各グループごとに本格的に調査を開始しました。留学生は南砺市井波を訪れ、観光情報についてLocalWikiの記事の執筆等を行いました。他のグループも南砺市利賀の道路を走行して道路の損傷について調査したり、南砺市役所を再び訪れ、より詳しいヒアリング調査を行ったりと様々な調査・分析を行いました。

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南砺市井波への訪問 解析作業の様子

3日目は発表に向けて最後の追い込みを行った後、南砺市役所福野庁舎に移動しました。市役所においては、市関係者に対して各グループごとに発表を行いました(発表内容一覧は下表参考)。この発表の様子は8月25日付北日本新聞北陸中日新聞WEB版南砺市のWeb広報で取り上げられました。

No. プロジェクト名 発表者
1 スマートフォン画像による道路上の損傷検出~スマホで道路の傷を自動で抽出 前田紘弥:修士二年
2 利賀ダム展望台からの移動物体検知~4K動画を使って空を自動モニタリング 祖父江英謙:修士一年
3 GPSデータによる人の流動の可視化 樫山武浩:助教
4 GPSデータを用いた地域圏域の分析 藤原直哉:特任講師(代理:樫山)
5 南砺市公開道路GISデータの評価~市保有データ VS DRMデータ VS OSMデータ 金杉洋:特任研究員
6 公共交通等のインフラデータの評価~南砺市営バスデータのGTFSによる見える化 小俣博司:特任研究員
7 地域の特徴量と類似地域検索~自身の居住地と似ている地域? 前田翠:修士二年
8 南砺市内の3D地図の作成~南砺市まるごと見える化 福島祐樹:学術支援専門職員
9 井波のフィールドワークを通した観光情報の多言語発信~南砺の魅力を世界へ KoKo Lwin(ミャンマー): 特任助教、Pang Yanbo(中国), Nitchanan Prapaitrakul(タイ): 博士一年、Suseno Wangsit Wijaya(インドネシア): 修士二年
10 行政データのデータ整備評価プロジェクト~南砺市のオープンデータの今とこれから~ 横澤直人:修士一年
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追い込みの様子 市役所での発表後の記念撮影